電圧はエンジン稼働時のオルタネータ電圧として28ボルト掛けています。テールライトの下が直流電源で電圧と電流を表示しています。
スモール
実測データと検証
スモール 80mA (2.24W)
ストップ 770mA (21.56W)
ウインカー 280mA (7.84W)
バック 340mA (9.52W)
全灯 1.39A (38.92W)
今回取り付けた車両は日野4トン車(通称17レンジャー)で球切れ警告が付いています。既存テールランプの球を一つずつ外し確認すると、ウインカーは当然ハイフラになりましたがストップ以外、他のランプでは球切れ警告は点きません。この車両ではストップランプの球切れだけモニターしているようでした。
LEDテールランプをつないでみるとウインカーはやはりハイフラになりましたが、ストップランプの球切れ警告は点きません。これはストップ点灯時の消費電力がLEDと白熱球でほぼ同じ為と思われます。
ウインカーの消費電力(LEDテール)に関しては白熱球(24V/21W)の1/3となっており、残りの2/3(14W)分を別に消費させればよい計算となります。一般的にはハイフラ防止抵抗等を並列に入れますがいろいろ考えた末、既存のテールランプAssyを残しウインカーの回路に割り込ませ、同時に白熱球も点灯させる事によりハイフラにならない電流量を消費させています。
上の写真はハイフラ防止の為だけに既存のテールランプを残しており、ウインカー以外の球は抜いてあります。
参考動画です。見られない方はこちらからどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=yv4DFmn1QlM
いかがでしょうか?
あとは耐久性の問題ですが機会があったらまたレポートしてみます。価格も安く昼間でも視認性は良いので、商品の到着まで待てるのならば海外通販での購入も”あり”かと思います。
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