私も常用にて平日出っ放しですので宿題も溜まる一方です。
なかでも緊急性のあるものについては外注修理にて早々に対応、運行に支障のないもの・自社整備修理で行けるものはなるべく自社で実施しております。
(決して外注業者さんの仕事を奪うつもりはありませんが)
こちらはキャンター パワーゲート装着車両になります
ドライバーさんからの報告で「ゲート開けるときと下げるとき、他の車と比べると作動が遅いので見てほしい」との事でした。
新明和マルチゲートの場合 リモコンスイッチの操作により展開・下降はゲートの自重で作動し、上昇・格納は油圧モーターにて作動します。
これを踏まえ調整を行っていきます
2個並んでいるうち下側は上昇・格納調整用です
ロックナットを弛め ゲートを作動させながら少しづつ慎重に調整していきます今回こちらがメインですが展開・下降側も同様に調整してあげます
今回のように簡単な調整作業ではありますが、メーカーさん曰く「かならず工場に点検依頼して下さい」との事でした。
お約束
もし参考にされる場合、ゲート操作時重量物の取り扱いには危険が伴います。当然メーカー・ディーラーの修理補償はありませんので自己責任でお願いします。
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