2020年1月1日水曜日

トラック用サイドマーカーの改造 その2

続き

やはりLEDのデータがないと抵抗値を決めることが出来ません。そこで大きさを測り、大体の見当をつけました。




が・・・ サイズは3228くらいかと思いましたが希望するデータシートが見当たりません。そこで実測値より大体の数値を割りだしてみました。

電源27.4ボルト(ダイオードの電圧降下0.6ボルト引いた分)
一列あたりの回路電流22.65ミリアンペア
これよりLED一個の順電圧は3ボルトということがわかりました。
(スマホのLED抵抗計算アプリより)




これをもとに一列に流れる回路電流を抵抗値を変えて計算し、実際点灯させて比較してみました。ちなみに回路の電流値は入力電圧で調整し、テスターでの値は4列分の合計で読み取っています。

100Ω時 18ミリアンペア

150Ω時 12ミリアンペア

 200Ω時  9ミリアンペア 

写真ではわかりづらいと思いますが、100Ω時のまぶしさに比べれば、150Ω時と200Ω時の見た目の明るさはさほど変わりません。そこで今回は200Ωの抵抗に打ち直すこととしました。これならほどほど明るく、回路電流(消費電力)も少なく車両にやさしいと思われます。

続く

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