クリスマス・イヴ
渋滞にまかれながら寂しくイルミネーションを眺めるkumayarou
更新サボってましたが、おかげさまでドライバー職が忙しく、大きい修理は協力工場さまにお願いするばかりです。
年末のお話ですが、予備車が無いなかノーチャージで車両が上がってしまいました。
実はこの車、数日前にバッテリー上がりでバッテリー交換したばかりでしたが、その後チャージランプが点灯したとの事で点検、ランプは消えていましたがエンジンがかかっていてもバッテリー電圧しか出ていません。
修理屋さんにお願いするも年内は忙しく入庫出来ないとの事で、今回も自家修理する事になりました。
助手席を跳ね上げたところです。エンジンオイル交換時はこちらからオイルの注入・レベルゲージでのオイル量を点検します。
で、目指すオルタネーターは・・・
運転席の下にあるのでまずは運転席を外し、ATセレクトレバーとサイドブレーキレバーを外し・・・
パネルを外せばオルタネーター取り付け場所にアクセスできますが、ここまで1時間以上かかってしまいました。戻す事を思うとバックギアが入りそうです。
パネルが外れ上からのぞいたところです。
インテークパイプとアッパーホースが邪魔で上側からは作業出来そうにありませんね。
しばらく考え込んでしまいましたが、フロントタイヤ奥のカバーが外れる事に気が付き外してみると、正面から何とかなりそうです。
B端子を外す時は言うまでもありませんが、必ずバッテリーターミナルを外してから作業します。私は懲りずに何本もスパナを溶かしていますが(笑い)
周辺の邪魔になりそうなパーツを外しオルタネーターの通り道を確保してやります。
アッパーホースまでは外さなくても何とか取り外す事ができました。それでもギリギリやっとの隙間から引きずり出しましたが・・・
リビルト品と比べてみました。
実際は写真ほどの大きさの違いはありません。(車検証で注文しているので当然ですね)
あとは元どおりに収め、チャージ電圧を確認し完成となりました。