10月だというのにまだ日中は暑い日が続きますね
今回はキャンターのコンデンサー交換のお話です。
先日ドライバーさんからクーラーが冷えないとの事で点検したところ、たしかに冷たい風が出てきません。コンデンサーファンは回っていましたのでコンプレッサー・マグネットクラッチ他点検したところ、コンデンサーの一部にオイル汚れのようなものが・・・
部品を手配し、とりあえずガスを補充して追い出しましたが3日持ちませんでした。
後日部品がきましたので早速交換作業にかかりました。
ガスは抜けきってましたのでそのまま取り外し作業にかかります。
コンデンサーが脱着しやすいようにバンパーを外してます。
ブルーテックはコンデンサーユニットへのアクセスが良いので作業が捗りますね。レシーバーを外せばユニットはボルト4本で落とす事が出来ます。
後は充分真空引きをしてガスを規定量入れれば作業は終わりになります。
余談になりますが、作業日は気温が低くガスが入りにくかったので、サービス缶を熱湯風呂につけてチャージしたのはここだけの話です。
外れたコンデンサーの漏れの個所です。
見たところ飛び石等の損傷は無さそうですが、廃車まで壊れるところではないのでハズレくじを引いてしまったのかも知れませんね。