今回購入したLED球がこちらです
T10 LED ホワイト 爆光 キャンセラー内蔵 車検対応 4014 チップ12V
商品タイトルからして、いかにも明るそうです。
だそうです
T10ポジション球(12V/5W)との比較
ご存知のとおりキャンターには球切れ警告表示(SAM)があり、LED球に交換するとSAMが点灯します。そこでキャンセラー付きのLED球を選択するわけですが、結論から言うと、このLED球ではSAMが点灯してしまいました。
もっと高価なキャンセラー付きのLED球なら、SAM点灯回避ができたのかも知れません。
そこでこのLED球を活用するために回路の検証をしてみました
うらおもてどちら側でも点灯するのでブリッジダイオードが入ってると思われますが、キャンセラーICなるものはなさそうです。
4014SMDのデータシートの数値とはずれがありますが実測値を優先します。ちなみに14.4Vを掛けたとき120mA(実測値)流れていますので、全体の消費電力は1.7Wとなります。
ご存知のとおりキャンターには球切れ警告表示(SAM)があり、LED球に交換するとSAMが点灯します。そこでキャンセラー付きのLED球を選択するわけですが、結論から言うと、このLED球ではSAMが点灯してしまいました。
もっと高価なキャンセラー付きのLED球なら、SAM点灯回避ができたのかも知れません。
そこでこのLED球を活用するために回路の検証をしてみました
うらおもてどちら側でも点灯するのでブリッジダイオードが入ってると思われますが、キャンセラーICなるものはなさそうです。
4014SMDのデータシートの数値とはずれがありますが実測値を優先します。ちなみに14.4Vを掛けたとき120mA(実測値)流れていますので、全体の消費電力は1.7Wとなります。
SAMコントローラーの球切れ感知はランプを点灯させたときの各回路の電流値を見ているようですので、SAMを点灯させないギリギリの電流を流してあげればよいことになります。LED球のほかに余計に電流を流すために並列に抵抗をはさみますが、抵抗値はトライアル・アンド・エラーで追い込みました。
SAM点灯キャンセル用抵抗
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