噂には聞いてましたが、オルタネータープーリーが脱落するなんて思いもよりませんでした。幸い(?)にも脱落したプーリーはタペットカバーに乗っかっていたので状態を確認する事が出来ました。
さびサビでベアリングが破壊されています。
オルタネーター取り付け周辺もかなりダメージを受けています。
保障期間も過ぎ今回かなりの部品代がかかりそうですし、バッテリーも上がってしまい自走不能ですので泣くなく自家修理する事になりました。
プーリー落下防止プロテクター(っていうそうです)が割れるまで、プーリーがせり出してぶつかっていた様子がよくわかります。
では早速部品の取り外しにかかります。
先ずはオルタネーターですが、インテークパイプ(ターボインテーク側)を外し作業スペースとオルタの通り道を確保してやります。
そして本体を固定しているボルトを緩めますが、アイドル・テンションプーリーが邪魔してボルトが抜けません。結果的には両プーリーとも交換する事になるのですが・・・
途中写真がありませんが、次にクーリングファンを外すためにファンシュラウドの取りつけを外し、ラジエーターとの隙間からファンを外します。
ファンはファンクラッチに6ミリボルト4本でついてます。
ラジエーターコアまで隙間がないので、狭いスペースで取付ボルトを緩めるのが苦労したところです。ラジエーターコアにはあて物をして、コアを潰さないように慎重に作業しますが・・・
ラジエーターを外すのは最後の手段のつもりでしたが、ステーを緩めるとなんとか(無理やり)ファンを取り出す事が出来ました。
この先取りつけが思いやられます・・・
今日はここまで
つづく
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