ディーラー点検にてNG判定のDPF本体をもらい受けて分解してみました。
キャンターのDPFです。これから殻割りしていきます。
まずは外側のカバーをはがし本体を出し両端のフランジが取りつく部分をカットします。
本体を切り開いたところです。写真の左側が排気ガスの入口になります。
いきなりですが、DPF側を分解(壊して)みました。
こちらは通通(つうつう)になっておらずセラミックフィルターの微細な穴にてカーボンを取集、高温で燃焼し焼き切る役目をしています。しかしカーボン以外の焼ききれない物質が堆積して詰まりの原因になっていきます。
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